コンセプト
私たちの思い
【 横浜つみき 】のコンセプト
「させない共育」…指示・強制のない世界でそれぞれが考えながら行動していく、親も子と共に育っていくこと
「教えない子育て」…何でも先回りして手取り足取りアドバイスをしたり手助けなどをしすぎない育児を目指すこと
この2つをわたしたちの理念とし、さらに
「生産的な遊び」に特化した学びの場をコンセプトに教室を運営しています。
創造力や非認知能力などの目には見えづらいけれどもこれからの社会で生きていくために必要な力を育むことをミッションに掲げ、様々な活動を行っています。
わたしが子育て迷走期に積み木と出会い、教室を開設するまでのお話
おそらく多くのご家庭で「生まれて来てくれたわが子には最高の教育をしてあげたい」と思われるのではないでしょうか。私もその一人で、「先取りして大量にやらせれば娘は賢く育つ。」そう考えながらも心のどこかで(本当に、これでいいのだろうか…?)という疑念が常にありました。子育てに自信が持てず悩む中、模索している最中にたまたま参加したのが『こどもに与えたいオモチャセミナー』でした。その講演でお伺いした積み木のお話をきっかけに、私と娘の人生が変わりました。
生産のオモチャ・消費のオモチャとは
『オモチャには大きく分けて生産と消費の2タイプあります。消費のおもちゃとは、ボタンひとつで音や光が出て受動的に動くもの。自らの工夫もいらず何も考えずに受動的に遊べるもの。
対して生産のおもちゃとは、自分で何をするか考え、能動的に動いて組み立てながら創造していかないとそのままでは遊べない、ちょっと面倒でもあり限りなくシンプルなもの。そのオモチャの代表が【白木のつみき】です。
特におススメなのは、厳選された素材で造られ、寸分の狂いも許されないほど精巧に作られた童具館のWAKU-BLOCKです。一見すると「乳幼児に与えて良いものか?」と躊躇してしまうほど鋭利で美しいその積み木に初めて触れたとき、そのどっしりとした重みと安定感、滑らかで優しいぬくもりと良い木の香りに、わたしはすっかり魅了されました。
創造力や非認知能力を育む 「させない共育」「教えない子育て」
生産的なおもちゃ(童具)に囲まれた生活していると、自らアイディアを絞り、持っていないものは積木や画材を使って表現・制作するようになります。多くのお子様に幼少期を通して長期間かつたくさん経験してもらいたいという思いから、つみきの教室を2019年にオープンしました。きっと積み木の奥深さ、美しさ、ダイナミックさに大人もハマるはず。まずはお気軽に初回体験にご参加してみて下さい。
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